寝つきが悪い、夜中に目が覚める、眠りが浅い、寝た気がしない、などといった症状が続くと起床がつらくなり、1日の生活にも支障が起きてしまいます。
原因
悩みや心配事があったり、生活時間が不規則なため、生活リズムが崩れていたり、神経をつかって過敏になっていることで起こります。
看護
スポーツなどで気分転換をはかるとともに、軽い身体疲労を課します。
ぬるめの湯船にゆっくりと入り、マッサージ、好きな音楽を聴く、アロマテラピーでお気に入りの香りを取り入れる、軽くお酒を飲むなどしてリラックスします。
温度、湿度、騒音、明るさなどの寝室の環境を整えましょう。
布団の重さや枕の高さ、そして寝衣なども工夫します。
気軽に内科や精神科を受診し、うつ病や脳血管障害などがないか診察してもらったり、睡眠薬を利用して毎日眠るリズムを整えることです。